飯島夏樹プロサーファーの訃報

3月1日の夕刊にある一人のボードセーラーの訃報を報道していたボードセーリングは一般の方にはなじみの無い言葉ですが、ウインドサーフィンといえば分かりやすいかと思います彼は8年間も連続して海外のトッププロに出るレースに参加した日本人として初めてでないでしょうか。自動車レースで中嶋 悟がF1に参加したような事でまたレースを引退後グアムでマリンスポーツの施設運営をして企業家としても脚光を浴びてきました、2年前から肝臓癌の病気になり闘病してきたその様子を先日はテレビでも放映していた彼の先輩もまた癌で亡くなり先輩へご焼香を揚げに行った事や昔の仲間に会ったりしていた衰弱も激しいのに家族の思い出にと旅行したり、また仮退院しても子供たちのしつけに対する姿勢は変わらずに接して父親を子供たちに示していたのを感動しました、アスリートとして恵まれた体格だった身体が病魔に犯され、やせ細って肩の筋肉が落ち骨が出てきたさぞ自分の姿に辛い思いだったのでは、私も身体は小さいが筋肉質だったので病気で体重が10キロも減り肋骨が出たり腕が細く脚も細く、肩の筋肉も落ちて鏡の姿が情けなかった思いがありました。今だ信じられません彼の元気だったときの姿でウインドの本、ウインドサーフィンの仕方の本や、ココス島での企業家としての元気でかっこよかった姿が印象的でしたまたウインドウサーフィンの魅力を一段と私にもたらしました。そのかれが闘病中に「天国に君に逢えたら」を発表して直ぐかって読み感動しました作家としての才能と自分の残された時間との戦いのなかで残すものを探してお子さんや、奥さんに何か残したいと言う意思が闘病と言う過酷な状況で本を書き上げたのはすばらしいと感動しました彼の印象的な言葉で「痛いとか辛いなど色々なことをみんなより早く開放されの申し訳ない」と言う言葉でした。
病院で一緒に過ごした方が亡くなりその方はペースメーカーとICDを2個を体内に埋め込んでいた為寝返りする事が苦痛でした、奥さんはやっとわずらわしさから解放されよかったといってました、何か同じようなことでしょうか。公式ブロクがアクセスがかなりあってアクセスできなかったけど本日トラックバックして見たいと思います。奥様、お子さんやご親戚、関係各位にお悔やみを申し上げます。
飯島夏樹さん大好きなハワイのガンガンウインドサーフィンを楽しんでください。
一ファンの三浦の風ジィジィより
天国で君に逢えたら天国で君に逢えたら飯島夏樹というすばらしい青年を知るのに良いのでは決してここから購入しなくてもお近くの書店で購入してくださいアフィリでなく紹介だけです。
ちなみに新刊を発表する予定だったようです。続編も楽しみ待っていますが・・・
飯島夏樹公式ブログ;http://natsuki.air-nifty.com/